- 活動報告
- 2021.09.29
顎関節症 勉強会
顎関節症は、心理的な要素、咬合的な要素、姿勢生理学的要素等、様々な可能性があり、診断や治療法には、他方面からアプローチする必要性がある。
とりわけ、ストレスがかかると、筋肉の緊張が強くなり、血流の流れが悪くなる。その為、筋肉の痛みが生じたり、顎関節症のさらに悪化を招いたりする。
筋肉の緊張を早期に緩める事、顎に負担がかかっているストレス過多な生活をしている事を伝える事。これらは口腔周囲に常に携わっている、歯科医師、衛生士、エステシシャンの重要な役割である。
今回、顎関節症に精通している植村晃一先生に顎関節症の講演と、ストレッチ法を教えて頂き、臨床の幅と深みに応用していきたいと思う。